クレジットカード審査用語

キャッシング張り付き率

キャッシング張り付き率はキャッシングの利用枠に対する残高の割合を示す係数です。100%に近いほど返済のための借入を繰り返していることになり、多重債務性が判断できます。キャッシング張り付き率は半年や1年単位で判断することになります。長期間キャッシング張り付き率が高い場合にはクレジットカード審査で却下される可能性が高くなります。

クレジットヒストリー

クレジットカードやショッピングクレジットなどを利用した履歴をクレジットヒストリーと呼んでいます。このクレジットヒストリーは個人信用情報機関に情報提供され他のクレジットカード会社でも参照することができます。クレジットカード審査では重要な審査項目で属性がいくらよくてもクレジットヒストリーに問題があれば審査を通過することはできません。また全くクレジットヒストリーがない場合も実績不足として却下されることもあります。

審査基準

クレジットカードの審査ではカード会社が個別に審査基準を設定しています。この基準に基づいて審査が行われますが、クレジットカードのグレードによってその審査基準は大きく違っています。グレードが高くなるとカード利用枠も大きくなるので、それだけ高い返済能力が求められるからです。反対に一般カードの中でも利用枠の設定が低い場合には、パートやアルバイトといった職種でも審査を通過する可能性は高くなります。クレジットカードに申し込みするときは自分の収入に合っているクレジットカードを選ぶことが最も重要です。

審査項目

クレジットカードを審査する場合は申込書に記載された項目が審査の材料となります。住所や氏名といった基本情報の他に、居住関連、勤務関連、年収などの審査項目に点数をつけて判断します。これらの審査項目は単独で判断するものではなく、総合的に判断されるので、ひとつの審査項目がそれほど高い点数でなくても審査を通過する可能性はあります。

スコアリング

スコアリングはクレジットカードや融資の審査で利用される審査手法です。各審査項目に点数をつけて一定の点数に達しない場合は却下や減額を行うシステムです。クレジットカード審査ではスコアリングは目安として利用されることが多く、融資の審査では厳格に運用され貸付金額を決める手段としても利用されています。自動でクレジットカード審査を行っている場合はこのすスコアリングシステムをより詳細に条件設定して複雑化したシステムを利用していると思われます。

ネガ情報

ネガ情報は3ヶ月以上の支払遅延や弁護士が介入して債務整理をした情報、自己破産をした情報などのことで、個人信用情報機関に5年間登録されます。ネガ上方法が登録されるとすべてのクレジットカード会社で新規申込みは却下されることになります。特に自己破産情報は10年間保存されるため信用回復には長期間かかります。

ポジ情報

ポジ情報は個人信用情報機関に登録される情報の中でも正常に利用している会員情報のことを言います。クレジットカード審査では基本的にはプラス材料として参照されますが、残高が多すぎる場合には逆にマイナス材料となることもあります。

申込ブラック

クレジットカード審査では短い間に複数のカード申込があると却下されることがあります。これを申込ブラックと呼んでいます。個人信用情報機関では6ヶ月間、クレジットやカードの申込情報を記録しています。過去6ヶ月間の申込情報が多すぎると、急いでクレジットカードを作る必要があるのではないかとクレジットカード会社が判断します。そのため却下される可能性が高くなるのです。

申込が多すぎたことで却下された場合は、記録が抹消される6ヶ月後に改めて申込をしなおすといいでしょう。ただし記録が消えるのは個人信用情報機関で保有しているデータに限られます。クレジットカード会社独自で保有しているデータの保管期間はカード会社それぞれです。場合によっては6ヶ月以上保管していることもあるので同じクレジットカード会社に申し込みするときには注意が必要です。

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