クレジットカードのしくみ
クレジットカードでショッピング利用するためにはクレジットカード加盟店を利用する必要があります。加盟店はクレジットカード会社と契約した企業や個人で、加盟店審査を受けて承認されないとクレジットカードの取り扱いができません。クレジットカードが利用できるかどうかは店舗にあるカードブランドのステッカーなどで判断することができます。クレジットカードには複数のブランドが表示されていることがありますが、どれかひとつでも該当すると利用は可能です。通常のクレジットカードは国内ブランドと国際ブランドが表示されるダブルブランドとなっています。国際ブランドが付与されることで海外でも利用することができます。
クレジットカード加盟店で商品を購入してクレジットカード決済すると,その利用代金をクレジットカード会社が立て替えて加盟店に支払います。その後請求する権利はクレジットカード会社に移るので、クレジットカード会社から会員に対して請求をすることができるのです。カード会員は利用したときに指定した支払方法で毎月支払うことになります。1回払いは会員に手数料がかかりませんが、加盟店は回数に関係なく手数料をクレジットカード会社に支払います。こうした手数料収入がクレジットカード会社の利益の中心となっています。
クレジットカード会員のメリットは分割での支払いもありますが、クレジットカードに付帯されるサービスが利用できる点です。1回払いを利用して手数料負担なして、いろいろなサービスを受けることが最大のメリットといってもいいでしょう。加盟店のメリットはリスク負担なしに高額な商品を販売することができる点です。
クレジットカード申し込み前の注意点
クレジットカード審査はクレジットカード申込書とクレジットヒストリーに基づいて行われます。そのためクレジットカード申込書の記入には十分な注意が必要です。記入漏れや記載ミスが審査に影響する場合もあるので、クレジットカード申込前に下記の注意事項を一読しておきましょう。
- 基本属性の記入ミスに注意
氏名や生年月日、住所、電話番号などは申込者本人を特定する重要な情報です。自分の氏名や生年月日を間違える人はいないので、もし書き間違えた場合には修正ではなく書き直しをしましょう。基本属性を修正した申し込みは本人以外の第三者が申し込みした可能性を疑われます。却下にならないまでも調査に時間がかかりクレジットカード発行が遅れることも考えられます。余計な疑問を抱かれないためにも記入ミスは新しく書き直しましょう。オンライン申込は修正が可能なので、申込書に記載するよりは手間がかからず時間も短縮できます。
- フリガナを忘れずに
氏名や住所には忘れずにフリガナをしましょう。記入するのは面倒ですが正確な情報を伝えるためには必要なことです。クレジットカード会社では審査担当部署が1箇所で全国の申し込みを取り扱っています。そのため特に住所の読み方は入力するときには必須ですが、地域特有の読み方は担当者では読めない場合があります。郵便番号も記載されていないとさらに入力が困難になります。最終的に入力できないとクレジットカード申込書が返却されることもあるので時間のロスにつながります。面倒でもフリガナは忘れずに記入しましょう
- 記入上の注意
勤務先欄は在籍確認が取れる連絡先を記入しましょう。基本的には本社の住所連絡先でかまいません。所属欄に実際に勤務してる部署名などを記入しましょう。勤務先の連絡先に現場の住所や電話番号を記入すると、在籍確認が取れないこともあり却下される可能性があります。
年収は給与所得者の場合は税込み年収で記入します。所得金額を記入すると金額が少なくなり審査で不利になります。間違えて月収を記入する人もいますが、必ず年収を記入しましょう。
初めてのクレジットカード申込
クレジットカード申込に限らず何でも初めてのときは不安が伴うものです。それを解消するには十分な知識の裏づけや、クレジットカード審査がそれほど難しいものではないという情報が必要です。
クレジットカード審査は実際にそれほど難しい調査をするわけではありませんし、初めて申込む人は逆に有利ともいえるのです。クレジットカード会社が必要としているのは、他社でかなりの金額を利用している会員ではなく、クレジットカードを作るのが初めてという新規の顧客なのです。
新規の顧客は年齢が若くクレジットカード利用も積極的であることが多く、ポイントサービスの利用も積極的です。最初に作ったカードにある程度ポイントがつけば、必然的に長く利用してもらえる可能性が高くなるので、クレジットカード会社にとっては有利となります。
また、クレジットカード審査上も他の利用がない分、定職に就いているというだけで、カードが発行される確率は高くなります。従って初めてクレジットカードを申込するときは、それほど不安を持つ必要はありません。むしろこれから長く使っていけるクレジットカードをじっくり選ぶつもりで余裕を持った申込をすることが大切です。
若い年齢の場合にはクレジットカードの利用枠は制限されています。利用枠を広げるためにはクレジットカードを遅れずに利用していくことが大切です。そのためにも最初の1枚はじっくり選びましょう。