◆支払い遅延などのネガ情報があった場合
この場合は短期間で再度申し込みしてもまた却下されるだけなので相当の期間をおく必要があります。個人信用情報機関に登録されているネガ情報は5年間保存されます。支払い遅延であれば3ヶ月以上の延滞がネガ情報となります。また自己破産の情報は7年~10年保管されているためさらに長い期間の経過を待たなくてはいけません。
◆申込したクレジットカードの入会条件を満たしていない場合
クレジットカードの申込条件は入会前によく確認する必要があります。申込条件は審査を受ける最低条件なので、満たしていない場合には審査の対象外となります。よくある条件としては年齢や年収ですが、学生が対象外というクレジットカードもあります。
「高校生を除く18歳以上の方」といった条件の場合はほとんどのケースが対象となりますが、「安定した定期的な収入がある方」といった場合には、主婦や学生、パート・アルバイトなどは対象外となるケースがほとんどです。条件を満たさない場合には条件にあったクレジットカードに申込をしなおす必要があります。申込情報は6ヶ月間保存されるため6ヶ月経過後に申し込みをすることをおすすめします。
◆収入や居住の安定性に不安がある場合
パート・アルバイトなどで年収が低い場合やアパートなどの賃貸物件に居住して年数も短い場合には不安定と判断されて却下されることがあります。こういった場合は年収が安定し居住年数も長くなるまで待つか、パート・アルバイトでも入会可能なクレジットカードに申し込みをしなおします。勤続年数や居住年数は最低1年必要で、年収も200万円程度は必要になります。しかしシティクリアカードなどのように年収150万円以上という条件付きのカードではパート・アルバイトでも十分入会できる可能性が高くなります。
◆与信オーバーと判断された場合
利用状況に遅れがなく収入や居住も安定しているのに却下された場合には、利用件数や残高に問題がある可能性が高くなります。クレジットカードの保有枚数や利用可能な金額は無制限ではありません。クレジットカード会社が収入以上の与信を与えることはありません。
目安としてクレジットカードであれば利用枠を、ショッピングクレジットなどは残高を合計してみましょう。年収の1/3を超えて1/2に近い場合には与信オーバーでの却下が考えられます。不要なクレジットカードは解約し、ショッピングクレジットの残高が少なくなってから再度申し込みしてみるといいでしょう。この場合も6ヶ月以上経過してから申込することが必要です。
◆直近の申込件数が多い場合
残高やクレジットカードの保有枚数が多くなくても、直近の申込件数が多い場合には却下されることがあります。クレジットカードの申込に計画性が感じられない上に、「すぐにキャッシング利用したいのでは?」といった疑問をもたれてしまいます。
申込情報は6ヶ月保存されるため6ヶ月経過後に申込する必要がありますが、クレジットカードに優先順位をつけて必要なクレジットカードから申込をしましょう。却下された場合でも6ヶ月に一度というように申し込みをして短期間に集中して申込をしないことが重要です。
◆申込書に虚偽記載があった場合
勤続年数や居住年数、年収には裏付資料を提出しないためある程度ごまかして記入することが可能ですが、発覚した場合には虚偽申し込みで却下されるのはもちろんですが、悪質な場合はネガ登録されて他社でも申込ができなくなります。
クレジットカード会社では矛盾があると判断した場合には住民票を取得して調査することもあり、他社情報なども参照するため虚偽申し込みが発覚する可能性は高いのです。万一クレジットカードが発行されても後日発覚した場合には会員資格が停止となります。
虚偽申込はメリットがないので絶対にしないようにしましょう。